自然豊かな文京区

おはようございます。中村たけおです。

今朝、娘を保育園に送ったあとに根津神社に行きました。参拝から始まる一日はいいものです。境内には満開の梅が咲いていて、朝日に照らされた木々や花がとてもいきいきと見えました。本殿の前で2礼2拍手1礼をして目をつむり手をあわせる。私は参拝するときは決してお願い事はせず、ただ手を合わせて無心になるだけです。それは自分自身の心の状態を知る時間でもあると思っています。

働き方改革が謳われるほど忙しい今の世の中は、余裕がなくなっているように思えます。それは時間的な余裕のなさよりも、心の余裕のスペースがなくなっていることが問題なのではないでしょうか? 

昔の日本は、祈るという行為が日常的にありました。しかし無駄を省き、スピードと効率が重んじられる現代では、祈る時間自体が無駄と思われ淘汰されつつあるように思えます。いまこそ古くから日本人が営んできた素晴らしい文化の数々を学び知ることです。いつの時代になっても温故知新の精神は必要なのでしょう。

私にとって神社を訪れることは、自分の状態を知り、雑念を取り払い心をフラットにすることです。日常からちょっと離れて自然の中に身を置くことによって、もしかしたら大きな問題が些細な問題だったと気づくかもしれません。ニューヨークにセントラルパークがあり、新宿に御苑があるように、人が健全な生活を送るには、どうしたって木々や草木や広い空間が必要なのですね。それはイコール自分と向き合うことができる場所が必要だと言うことなのかもしれません。

文京区は、根津の他にも多くの神社仏閣があり、小石川植物園のような大きな庭園や公園も多く存在します。都心にありながら自然を感じられる場所が多くあることが、この街の大きな魅力の一つではないでしょうか。ぜひこの環境を守り大切にしてゆきたいものです。

2019.3.15